アパレル産業の裏側

私たちが当たり前のように毎日使う服。

毎年流行があり、カラーやデザインなど目まぐるしく変化している。近年はファストファッションの台頭により、コストをかけずに年齢に関係なく気軽にファッションを楽しめる時代になった。

小学生や中学生をターゲットとしたファッション雑誌も多く創刊され、人気モデルや読者モデルなどメディア露出も増えるようになってきた。

しかし、そのアパレル業界こそ環境に与える負のインパクトは大きい。お店やショップなどで完成したアパレル商品しか見たことのない人々にとっては、その裏側にあるストーリーは全く知らない。どのような人が、どのような労働環境で働いているのか。500円で販売されているTシャツの何パーセントが彼らの報酬なのか。Tシャツ1枚を作るのに約2000Lの水が必要と言われている。しかもそれを染色した水は川に流され、現地の人たちの生活用水となる場合がほとんどです。本当のコストを理解する必要があるのです。

ようやく日本でも、オーガニックやフェアトレードという言葉を聞くようになってきたが、まずは日本人特有の「もったいない」精神で、モノを大切にし、修理しながら長く使い、そして、最後はリサイクルするという持続可能な循環型の生活を目指す必要があるのではないか。

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